和菓子職人になりたい、くうちゃんのお稽古事情
昨日は、くうちゃんのお稽古日でした♪
今、10月の中津城での薪能に向けて『船弁慶』の子方をお稽古中です☆
おま~くで幕が上がると、そろそろと舞台へ 出てきます。
床几に座って、詞謡を謡ってます。。。
平知盛の幽霊さんが船に乗っている義経のところまで襲いに来ます。
「おらー!どっからでも来い!」って感じではないかも。。。
知盛の幽霊さんは、結構しつこくて何度も襲いに来るので、義経は後場は忙しい。。。
前場は、ほんとにコックリコックリとしてしまいそうで。。。
見ている私はヒヤヒヤもんです。
お稽古のきっかけ
もともと私自身が大学時代にサークル&個人で謡や大鼓をしていたので、
能楽を観たり、聞いたりする機会は、普通よりは多かったかもしれません。
でも、去年、
能楽を観たり、聞いたりする機会は、普通よりは多かったかもしれません。
でも、去年、
「僕、能楽の太鼓をしたい!」
と、いきなり、くうちゃんに宣言されて。。。(+_+)
ちょうど夏休みの子ども能楽教室の参加者を募集していたので応募してみました。
1年生だったので太鼓希望でしたが、お仕舞を体験しました。
(子ども能楽教室では、お囃子は4年生以上)
たった4日間のお稽古で発表会なんて大変すぎるけど、
くうちゃんは毎日悔し泣きをしながらも、家でも自主練をして、
なんとか舞台に出て「竹生島」を舞いました。
くうちゃんは毎日悔し泣きをしながらも、家でも自主練をして、
なんとか舞台に出て「竹生島」を舞いました。
それがとっても楽しかったらしく、
子ども能楽教室でお世話になった今村嘉太郎先生にお願いして、
その後もお稽古を続けてます。
去年の秋の会では、「清経」を舞いました。
まだ、太鼓のお稽古をする野望は持っているようですが~
もうすこしお仕舞と謡が上手になってからにしてもらおうかな♪
もうすこしお仕舞と謡が上手になってからにしてもらおうかな♪
将来の夢は和菓子職人
幼稚園生のころから、くうちゃんの将来の夢は和菓子職人。
和菓子と蕎麦にうるさい、くうちゃんです(笑)
和菓子と蕎麦にうるさい、くうちゃんです(笑)
茶道体験とかも大喜びでやるし、どうやら『和』が好きな子みたいです。
将来の夢は変わるかもしれないけれど、
和の習い事で身につける『精神』というか『こころ』というか、
そういう日本人としての感覚、日本人を日本人たらしめている何かを、
感じてくれたらいいな♡と思います。
グローバルな社会だからこそ、そーゆーことを大事にしたいなぁ☆彡
夏休みは、嘉太郎先生により「船弁慶」の特訓もあるし、頑張らないと~!!
また、楽しくなりそう(^O^)
くうちゃん、頑張れ!!
くうちゃん、頑張れ!!