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科学って誰のモノ?

今日は、朝から とある説明会に参加してきました。
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これからのことを考えて、いろいろ♪
参加して感じたのは、やっぱり自分たちで切り拓いていかないといけないなーということ。
 
 

 科学って誰のモノ?

そのあと、すぐにお店に戻りました。
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国際リニアコライダーって、みなさんご存知ですか?
スイスにCERNという素粒子物理学の研究施設があります。それと少し違うやり方で研究する国際リニアコライダーという施設を世界に一つだけ作る予定なのだそうです。
なんと!?福岡もその候補地になっているんです。
・素粒子って、なあに?
・私には関係なさそう・・・
などなど、難しそうだし、素粒子への縁をなかなか感じられないのは事実ですが、
そこが問題なのかな?と私は思いました。
科学って、誰のモノなの?科学者のモノ?それとも。。。
 
学校教育の現場でも、授業時間が少なくなったことで、
実験などが大幅に削減されてしまいましたし、
塾通いやテレビゲームで忙しく(?)なかなか科学に触れる機会もありません。
いくら机の上で勉強していても、そこでは科学の知識は得られても、
科学の楽しさを知ることはできないのではないかな?と思ったり。
むか~しむかし小学校の自由研究で、自分でテーマを決めて、仮説を立てて、実験して、検証してレポートを作成したことがありますが、とっても楽しかった記憶があります。
今、うちの子どもも小学生なのですが、最近の夏休みの自由研究は、そういうものではないところが多いようですね。。。
じゃあ、子供たちはいつ科学の楽しさ、素晴らしさを感じる機会があるの?
と考えてみると、???がたくさん出てきてしまいました(笑)
 
これから、未来を創る子供たちに、たくさんの可能性とその楽しさを知ってほしい。
大人の私たちが、子供の可能性を広げる機会を作ってあげることも、大人の役割の1つではないでしょうか。
この国際リニアコライダーの誘致をきっかけに、みんなが科学への当事者意識を持ち、科学を親子で語る機会も増え、子供たちの可能性を広げるきっかけになればいいな~と思いました。
 
 
↑こちらで、福岡に誘致するための電子署名を集めていますので、もし宜しければ是非ご協力くださいね♪