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修羅道から考えるウルトラマン 其のニ(メトロン星人とウルトラセブン)

さてさて、続きです。


こどもの

「ママ、しゅらどうって、なあに?」

という素朴な疑問から始まった、

このくだらな〜い記事。






ウルトラセブン 第八話「狙われた街」に登場する
幻覚宇宙人 メトロン星人



ちゃぶ台を囲んで、セブンと話をするのは有名すぎる場面♪



タバコの中に、
「人間を発狂させ、周りの人が全て敵に見える」
という効能を持つ 赤いものを仕込んだんですよね。
宇宙ケシでできているらしい。



メトロン星人は、このタバコを吸った人間同士が殺し合い、
人類が滅亡するのを待って、地球を乗っ取ろうとしたわけです。





メトロン星人の言い分としては、
「セブン、お前も宇宙人だろうが〜!なぜ、人間を特別扱いするんだ〜。おかしいだろうが〜」
ってなとこかな。




さすが メトロン星人
鋭いところを突いてくる〜!!
確かに、セブンが人間を特別扱いする理由はない。
で〜も〜
だからといって、
メトロン星人が地球を乗っ取る正当な理由にもなってないんですけどね(笑)
結局、どっちもどっち!!






エンディングのナレーションは、
「ご安心ください。このお話は遠い遠い未来の物語なのです。え? なぜですって? われわれ人類は今、宇宙人に狙われる程、お互いを信頼してはいません」
という、意味深な感じなんですよね☆




ウルトラマンの初期の3作は、結構 社会派な感じなんだけど、
それでも、たまに「???」なところが出てきますね。
「ここにおいての正義って、なんなのさ?」
って、テレビに向かって言いたくなっちゃう。
それでも、初期の3作が私はウルトラマンの中では好きです♡









エメリウム光線〜!!!









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BETTER DAYS AHEAD ーTHEN AND NOWー
西FIKAの活動ブログです☆
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