夏休み中の読書
お盆休みの前半はキッチンの片づけ、
お盆休みの後半は実家に帰省しました♪
今年のお盆は、奇跡的に(?)家族全員が揃いました。
弟の子供たちは、今のところみんな女の子なのですが、かわゆ~い♡
くーちゃんの小さいころのことは、実はあまりもう覚えてない。。。
他人の子供は、自分に責任がないからか(?)、
何をしても『まあ♡かわいい』と眺められる余裕がある。
自分の子供が小さいときは、目の前のことで精いっぱいだったからかも。
そういえば、お母さんやおばさまも、自分の子供が小さいときのことはもう覚えていないと言っていたなあ。
夏休み中の読書
なぁ~んにも考えずにご本人のエッセイかと思い買ってみたら、
ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャンという
3人の天才数学者についての伝記でした。
わからないことをずっと考え続ける孤独、
そんな中での閃きの瞬間を
「数学者の著者だからこそ、理解し言葉にすることができたのだろうな~」
っと思うような表現があちらこちらにあって、
普通の伝記だと飽きちゃいそうですが、最後まで読むことが出来ました。
- お母さんとも奥さんとも良い関係を築けなかったニュートン
- 『19歳のときの初恋をしている自分』に一生恋するハミルトン
- お母さんの溺愛により奥さんと夫婦としての生活を愉しめなかったラマヌジャン
ハミルトンに関しては、手を伸ばせば届くのに、いつも勝手に絶望して(?)
自ら引いてしまい、ず~っと想いだけは持ち続けてるのですが、
私は『恋してる自分に恋してるというか、そういう自分が好きだったのかも?』とも思いました。
もしくは、、、実際の交際が怖かったのかも。
「イギリス社会」入門―日本人に伝えたい本当の英国 (NHK出版新書 354)
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美味しい紅茶の淹れ方のコツとして、ティーポットをきれいにしすぎないというのを読んでビックリ!
茶渋で、次回の紅茶の美味しさ倍増ってこと!?
【たかが経済】と【されど経済】
「されど経済」なのは、百も承知なのだけど。
今の世の中は、「されど経済」に傾きすぎてるような?
人間を人間たらしめているものは、一体ナニ?
人間として、日本人として。。。
考えることはたくさんあるなあ。
積んである本が少なくなってきた。。。
今日こそ、私の行動範囲外ジュンク堂に行きたい!