Racca Style

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へうげもの♡

 
ずっとアニメで見ていた『へうげもの』
 
 
基本的にマンガとアニメとは、別の作品だと思うので、 
今まで読んでいなかったのだけど。。。
つい魔がさして。。。???
買っちゃった♡
へうげもの 一服 (講談社文庫 や 67-1)

へうげもの 一服 (講談社文庫 や 67-1)

 

1冊買ったら、全部買っちゃうよね。。。(笑)
どーしよー!!楽しいから、いっか♪

 
 

 利休と古織さま

先日、歴史秘話ヒストリアで、古織さま(古田織部)が特集されていた。
これを見ていて、改めて思ったのだけれど、
古織さまの美は、見た目的には、千利休とは違う方向性な感じなんだけど、
美への探求心やそして死生観も千利休の忠実な弟子だなあと。
 
秀吉に切腹を命じられて、
謝ったら許してもらえる可能性はあったようだったが、
それを断り、利休は死を選んだ。
 
時は流れて。。。
徳川家康に切腹を命じられた、古織さま。
古織さまも死を選んだ。
 
利休も古織さまも、
自分の名前を後世に遺すために死を選んだ、と私は思う。
 
利休は、茶頭の格好をしているけれど、
知れば知るほど、中身は武人そのもの。
古織さまは、一生使番で終わる自分の武人としてのことを憂いて、
そのときに一番自分が武人として誇れる方法を採ったのではないかな。
そう考えると、『破壊の美』?みたいなイメージの古織さまは、
実は、利休の価値観にもっとも影響された忠実な弟子だったように私は思う。
 
↑古織さまのイメージにぴったり☆
NHK日曜美術館で織部焼紹介のときに、この曲が使われてて、つい爆笑。

 
 

カリスマ性の有無

利休と古織さまが違うところは、カリスマ性の有無だと思う。
カリスマって、何をしてもしなくても、存在していること自体が価値。
利休にはカリスマ性があったと思えるけれど、
古織さまにはそれがなかったような感じがする。
 
千利休は、マイルスみたいなもんかも。。。
 
楽器経験がある人にはわかると思うけど、
マイルスはお世辞にもトランペットが上手とは言えない(笑)
けれど、彼は技術の巧さからではないところから生まれるもので、
沢山の人のココロをつかむ。
 
ミュージシャンにもいろんなタイプがあるけれど。。。
古織さまタイプのミュージシャンもいると思う。

 

 

 待ち遠しいNEWアルバム

Kin

Kin

 
Pat MethenyのNEWアルバム♡ 
amazonで売り切れになっていたけれど、
今チェックしてみたら、買えるようになってました。
日本版にボーナストラックがついてるわけではないので、輸入盤でいいかな。
早速注文したので、届くのが楽しみ~♪♪♪
 
 
 ってか、そろそろお外に出たいですっ!!
早くおたふくかぜ、治って~(@_@;)