成果と雰囲気
ちょっと考えていたこと。
- 成果を出せるから雰囲気が良くなるのか?
- 雰囲気が良いから成果を出せるのか?
果たして、どっちなんだろう?っと。
バーっと考えたことを綴るメモ☻
最近よく見かけるフレーズとしては、
『雰囲気がいいから成果が出る。
チームでしか成果をだせない時代には雰囲気が重要。』って感じがするけど。。。
私は、これには前提条件が必要な気がする。
つまり、
『成果を出して、周りが認めている』
という個人の小さな成果の積み重ねが前提条件だと思うのだ。
この前提条件が組織の構成員としての個人に備わっていてこそ、
相乗効果として、組織の雰囲気は良くなるし、成果も上がる。
まず何事も『個』から始まる。
そんな気がする。
そして。。。
何にコミットするのか?
真にコミットする対象への真摯さをお互いに認め合えてこそ、
雰囲気は良くなるように最近思うなあ。。。
(コミットする対象がズレてるとうまくいかない。。。)
ついでに。。。
何かにおいて秀でている人は、他人に迷惑をかけない限り、一般的に普通でなくても全然いいと私は思う。
報道などをみていると、
偉人に対して、人間的に優れていることを求めすぎな気がする。
人に求めすぎない。。。
求めすぎることをやめて、個性として受け入れ、まず自分が頑張ることができたなら、
自分自身も生きやすくなるかもしれない。
そして…個人としてもチームとしても、成果も出るかもしれない。
な~んて、そんなことを思った夕方でした☆
【追記】
組織形態にもよるけど、マネジメントする人が不在の組織の場合を想定。
成果は、その組織内で評価される成果でないといけないので…
自分がどうしても、そこに価値を感じられないなら、割り切ってうまくやるか、または思い切って環境を変えてもいい気がする。
そのときは、目の前のことがこの世の全てのように思えていたことも、距離を置いてみると、全然そんなことないこともあるし、単に自分の性分とは合わないことなのかもしれない。